
目次
今すぐできる! 熱中症対策チェックリスト
①こまめな水分・塩分補給
こまめに飲むことが大切!
✔ 喉が渇く前に飲む
✔ 1時間ごとにコップ1杯(200ml)が目安
✔ 大量の汗をかいたら塩分補給も忘れずに」
【おすすめの飲み物と注意点】
飲み物 | おすすめ度 | 理由 |
水 | ★★★☆☆ | 基本的な水分補給として適切。ただし大量の汗をかく場合は塩分補給も必要。 |
スポーツドリンク | ★★★★★ | 水分・塩分・糖分をバランスよく補給できる。 |
経口補水液 | ★★★★★ | 発汗が多い時や熱中症の初期症状がある場合に最適。 |
炭酸飲料・ジュース | ★☆☆☆☆ | 糖分が多く、吸収が遅いため注意。 |
アルコール・コーヒー | ☆☆☆☆☆ | 利尿作用があり、脱水を促進するためNG。 |
②適切な服装の選び方
服装で体感温度は変わる!
✔ 風通しの良い服を選ぶ
✔ 吸湿速乾性のある素材を選ぶ
✔ 直射日光を防ぐための帽子や日傘を活用する
【おすすめの素材・避けるべき素材】
素材 | おすすめ度 | 理由 |
綿・コットン | ★★★☆☆ | 吸湿性が高いが、乾きにくいので注意。 |
ポリエステル | ★★★★★ | 速乾性があり、汗をかいてもサラッとした着心地。 |
リネン | ★★★★☆ | 通気性がよく、夏に適した素材。 |
ナイロン | ★★☆☆☆ | 吸湿性が低く、汗で蒸れやすい。 |
【避けるべき服装の例】
・黒色の服(熱を吸収しやすく、体温が上昇しやすい)
・ぴったりとした服(汗の蒸発を妨げ、熱がこもりやすい)
③ 涼しい場所で休憩する
日陰・クーラーの効いた部屋を活用する
✔ 気温が高い時間帯(10時〜16時)は長時間の屋外活動を避ける
✔ 無理をせず、定期的に涼しい場所で休憩を取る
✔ 冷たいタオルや保冷剤で首元を冷やす
さらに快適に過ごすために、『風をまとう』という選択肢
通気性の良い服を選ぶことは大切ですが、より効果的に熱を逃がす方法もあります。
①一般的な涼しい服装の限界
・風通しに限界が有り、天候に左右されやすい。
・さらに快適に過ごすためには、積極的に『熱を逃がす』工夫が必要。
② 熱を逃がすためのウェアの選択肢
・最近注目されているのが、『冷感インナー』や『空調服®』 などの熱中症対策ウェア。
・空調服🄬は、服の中に風を流すことでことで、体の熱を効率よく逃がす仕組みになっている。
アイテム | 特徴 | 効果 |
冷感インナー | 汗を吸収しひんやりした感触を持続 | 体感温度を下げる |
空調服® | 服の中に風を送り汗を気化させて効率よく熱を逃がす | 体感温度を快適な状態に保つ |
空調服®なら、体温上昇を防ぎながら快適に過ごせる。
風を流し、熱中症リスクを大幅に軽減!
空調服®は、服の中に風を送り込むことで、汗を素早く気化させ、体温を効率よく下げる仕組みになっています。実際に、空調服®を着用した人の多くが 『涼しさを実感』 し、作業効率の向上にもつながっています。
